| M子さんがハコさんの鑑定を受けました。 M子様 こんばんは。寒いですね。 お返事が大変遅くなって申し訳ありません。 鑑定の結果を送信いたします。 少し長くなりますが、読んでみてください。 M子さんとS夫さんの過去生での関係、ということでよろしいですか。 はじめにおふたりのお名前を見させていただきました。 おふたりとも極めてスピリチュアルというか、 鋭い感性をお持ちです。 そしてお互いに考え方がとても似ています。 おふたりは間違いなく「ソウルメイト」だと思います。 出会いはもちろん偶然ではありませんし、 もしかしたら、もうお互いに妻帯者であったかもしれませんが、 それだからこそ意味のある出会い、であるように感じます。 おふたりはなんどか同じ転生を重ねているようですが、 必ずしも常に一緒にいたわけではないように、 一緒にならなかった、ならないことで学び会える関係というのもあると感じます。 それがあなた方おふたりだと思います。 ************************************ 私にきたビジョンは少なくとも2つでした。 最初におふたりの名前を見てきたビジョンは、 「衣」でした。 男性がS夫さんで、見習僧の衣を身につけています。 そして女性であるM子さんは赤と白の巫女、 というより白拍子風の衣を身につけていす。 時代はおそらく奈良時代の末期か平安時代の初期の日本。 仏教が中国から伝来して数十年がたったころでしょうか。 男性はまだ若い修行僧で、雪深い、鐘の立派な寺に住み込んで修行しています。 そして女性は九州もしくは四国あたりの 大きな神社の神官の娘で、小さいころからシャーマン的素質があり、 巫女になることをさだめられていました。 ふたりが偶然出会うのは女性が16歳くらいのとき。 仏教の布教のために全国を行脚していた修行僧が、 その地域にはいり、冬のさなかでもあったのか、病にかかります。 そして神社の軒の下で寒さをしのいでいたところを見つけたのが その神社の娘である少女でした。 娘は最初、みなりの汚れた僧におどろきますが、 つらそうな様子を見て、下男を呼び、部屋に泊まらせ、介抱しました。 当時修行僧はまだ20歳くらいだったと思います。 そして娘の看病のおかげで、修行僧の病は回復しますが、 その間にふたりは強烈に惹かれあい、お互いに恋心を抱くようになりました。 けれど当時の僧侶はのちの改革仏教の僧侶よりも戒律も厳しく、 当然妻帯などはできませんし、巫女も生涯嫁がない風習であったようです。 ふたりは一緒にはなれない運命とわかっていながら、 それでも別れがたいのでした。 やがて僧侶の病気が癒えると、別れはやってきます。 僧侶はおよそ1ヶ月その神社にいて、ふたりは泣く泣く別れていきます。 けれど、娘はそれ以来、どうしても彼が忘れられずにいました。 巫女が20歳になったころ、巫女の能力を知った中央の権力者が、 巫女を都に呼び出します。 巫女であるあなたは遠い道のりを都へと向かいます。 そこであなたと僧侶は再会を果たします。 巫女は都での務めを終えると、そのまま家には帰らず、 僧侶を追って、山深い僧坊まで訪ねていくのです。 けれど当時は寺は女人禁制であり、 ふたりの再会は、寺の総門を隔てた出会いだけで終ってしまうはずでした。 そのとき、僧侶は自分は中国へ使わされると告げました。 当時の中国への旅路は生きるか死ぬかの厳しい道のりです。 再び会うことなどないかもしれない。 そう感じたふたりは、禁断の関係と知りながら、 最初で最後の男女の関係になるのでした。 そして、次に再び生まれ変わったら一緒になろうと約束したのです。 それから僧侶は中国へと旅立ち、その後の行方は知れません。 巫女は国へ帰り、生涯を独身で終えたようです。 ************************************ 時代はそれから500年ほど下り、戦国時代のさなかの日本。 M子さんとS夫さんは武家の兄弟です。 西国地方の豪族で、中規模の守護大名の家に生まれ、 S夫さんが兄、M子さんが弟で次男と三男でした。 長男が家を継ぐように教育される時代、 次男と三男は幼い頃から、他の有力大名の家に小姓として使えています。 (そのとき使えた有力大名が if さんだったかもしれません・・) ふたりはとても仲がよく、気質的にはどちらかというと 三男のほうが活発でしたが、 ふたりともよく主人に使え、かわいがられました。 けれど、やがて大事が起こります。 使えていた大名が病で亡くなり、 同じ頃自分たちの本家でも長男が若くして亡くなってしまいます。 ふたりは実家に呼び戻され、元服して、どちらかが家を継ぐことになりました。 ところがここで問題になったのは、 ふたりはとても仲のよい兄弟でしたが、いわゆるどちらも側室の子だったのです。 どちらが家を継ぐのか・・・ひとつ間違えばお家騒動の原因にもなりかねない。 ふたりは争いだけは避けたいと話し合い、 弟と知行を折半し、主家は兄にあたる次男が次ぐことにし、 三男は分家となりました。 いわば別々の家を立てたわけですが、 ふたりの腹違いの兄弟はそれからも助け合い、 戦国の世を切り抜けて行ったようです。 とても深い信頼関係で結ばれた兄弟でした。 *********************************** そのほか、ほんの少しですが、 18世紀くらいのヨーロッパでM子さんが画家をしていたようなビジョンも来まし た。 そのときにS夫さんと会っていたかどうか、は正直言ってわかりません。 今回私にきた過去生らしいビジョンは以上のようなものでした。 鑑定は以上です。 ・・・・・・・・・・・・・・・ わかりにくい表現とかありましたら、メールしてくださいね。 ビジョンは途切れ途切れに来ましたので、 それをつなげていった感じです。 これが今にどうかかわっているのか、まではよくわかりませんが、 必ず意味があるのだと思えます。 それはきっとご自身が「知っていること」なのかもしれません。 この鑑定文を読んだM子さんは驚きました。 理由は・・・ *********************************** S夫と私の前世の不思議な話について。 hakoさんからのメ−ルの内容は読んでもらえましたね。 ここからが私が感じた不思議な話になります。 彼の家族は初詣には毎年××寺に行くのね。 たぶん修行僧だった彼が帰っていったのは、高野山のような気がする。 彼の名前が表しているように、仏教的な思想とか文化がとても身近。 そして私の先祖は本当に九州の××神社の神官だったの! そこから四国に渡って、今でも総本家は近くにある××神社のお守りをしていますよ。 そういうことからも絶対にhakoさんの鑑定にある時代に、 で、都から私は女人禁制の高野山に上って彼に会い、一夜限りの契りを結んだんだわ〜! 私が彼に性的な感覚を持てなかったのは、彼に仏を見ているのかもしれないし、 そして彼もスピリチュアルな能力に長けているから、このことを本能的に感じてて、 でもとにかくすごい縁を感じた。超ビックリ! hakoさんは悲しい話というけど、私はまったくそんな印象を受けなかったな。 むしろ早く二人の恋を成就させてあげなきゃ...って、力が沸いてきたもん! 今世での出会いは今までの悲恋のパタ−ンそのものだけど、 そして今、因縁を知り、表現はまずいかもしれないけど運命と戦う覚悟もできた。 こんな感じですが、いかがでした? 次にイヴの報告。 そりゃあそうでしょうよ。「運命の人」が目の前にいながら、 どんなにきれいでスタイルも良くて、お金持ちで、 連れて歩くにはちょうどいい女は山ほどいるけど、 ま、そういうわけで、少しは本気で見てくれ始めてるかなあと感じたイヴでした。 なんか文章にするとうまく伝わらないかもしれないけど、 前は今みたいに優しくしてもらえなかったんだ。 ばかなことをツラツラと書いてしまいましたが、おのろけはこれにておしまい。 この件に関してはまた電話で聞いてもらうね!M子
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